海と日本プロジェクトとの繋がりで海の未利用資源を使ったサスティナブルな取り組みを県内の高校や、団体、企業が出店する中の一つとしてお誘いいただき、愛南町から今治まで片道3時間かけて『せとうちみなとマルシェ』 海飯フェスティバル参加してきました
月2回今治港で行われているマルシェは、出店数もお客さんも多く大賑わいでした。朝は、お遍路さんやこれからしまなみ海道へ向かう観光客、インバウンドの方たちも多く見かけました。
お昼に近づくと家族連れが増え、ロケーションも良いので、海を見ながらお昼ご飯食べている方たちや芝生で遊ぶ子供たち、犬の散歩中に立ち寄る方がいたりと、地元の人たちも多く、マルシェをいろんな人たちが楽しんでいる姿をみることができ、人気のイベントでした。
Umidasの活動を町外にPRするため、ぎょしょくの取り組みのパネルを用意し、南宇和高校地域振興部のみんなに教えてもらった養殖の作業中に出た廃棄されるひおうぎ貝をつかったレジンアクセサリー作りを体験してもらうことにチャレンジしました✨
外での出店が初めてでレジンが作業中に固まり始めるなどのアクシデントもありましたが、Umidasチームで臨機応変に工夫しながら30人を超える小さなお子さんから大人が楽しみながら作品を完成させていました。アクセサリー作りをサポートしながら、材料であるヒオウギ貝のこと、海のこと、海業やUmidasの活動などをおしゃべりをして、愛南町を知ってもらうことが出来たり、出来なかったり。
9:00~14:00という短い時間でしたが、チャレンジしなければ、わからないことがたくさんあるという気づきや外に出て知る、新しい環境に身を置くことは大事だと実感しました。Umidasの活動を続け、少しずつ知ってもらえますように。Umidas事務所にレジンアクセサリーも飾ってあるので、気になる方はぜひUmidasへお越しください。

